離婚通告 来るときがきてしまった
付き合って約10年、結婚してもうすぐ6年、子なし。共働き。
浮気なし。セックスレス数年(原因は私)。
共通の趣味もあり休日出かけるときは一緒、たまに日帰りや一泊旅行にいったり、共通の趣味もある。
移動するときは手をつなぐ。
周囲からすれば、仲の良い夫婦だったかもしれない。
嫌いじゃないし人間的に好きだからが故、だましだまし不完全・不安定なまま続いていた夫婦。
ただ、違いすぎる価値観からできるお互いの間にできた亀裂は埋まることはなく、
そして、先日、ドライブ中にとうとう離婚通告をうけました。
夫「この先、子供をつくる気はないの?」
私「ない。無理。(若干トラウマあるため)」
夫「自分は子供がほしい。(家や墓や本人の年齢上の問題、云々)」
<絶対に埋まらない溝が決定的に…>
夫「将来のことなど価値観が違いすぎる。離婚しかない(うろ覚え)」
私「…わかった。」
30歳前ギリギリに入籍し、気づけばアラフォー。
この不完全な関係は、おそらく4年くらいは続いていたのに、放置してずるずるとこの年齢になっての離婚問題になってしまいました。
「ついに来てしまったか…」というのが第一に思ったこと。
そもそも私のせいで夫婦の営みなんかなかったし、覚悟はしていました。
レスは下手すりゃ、慰謝料対象。
円満に別れられればそれで良しという状況です。
「じゃあ、もっと早く言ってくれよ」とも、思いましたが、これも優しさなんでしょう。
ルームメイトみたいな不健全な関係を続け、子供をつくるかどうかなど、夫婦の将来設計として重要な問題に、真剣に向き合わなかった、はぐらかしていた自分が悪いと思います。
とりあえず、今すぐ離婚届を出したり、別居するほど緊急ではないけど、
数ヶ月後には離婚、私は引越しすることになりました。
夫の年齢を考えれば、本当に子供が欲しいのなら次の行動はなるべく早い方が良いのはわかっていますが、お言葉に甘えて、転居まで一定の猶予期間をもらいました。
男女、しかも夫婦っていう関係は難しい。
血の繋がった兄弟、家族のような関係でもない。
やっぱり、夫婦は契約に近いのかなぁと、この年齢とこのタイミングで実感しました。
なんだかんだ、5年以上住んでいる家からの引っ越しなので、
いろいろ片付けたり、確認しないことも多いし、
夫親・兄弟・親しい親戚への報告も今後しないといけないし、
将来設計考え直さないといけないし…
30代後半に足をつっこんだアラフォー子なし女性の離婚
不安なこと、向き合わなければいけない課題が山積みですが、
過去を反省しつつ、一つひとつクリアしていこうと思います。
とりあえず、仕事に集中し、以前から夫婦関係について愚痴を言っていてた友人に報告・相談して気を紛らわせたいと思います。